八木山のページへ  戻るボタン  山漆 

(ウルシ科 ウルシ属)

山漆・・・・山にはえる漆の意  有毒植物

漆は自然状態の山には生えないそうです。漆器に使われる「漆」は別の木です。

実は鳥類の冬場の重要な餌となります。

漆器に用いる漆の木ほどはかぶれは強くない。春先の芽の生える頃、

山菜のタラの木の芽と間違えて採取してしまうことがあります。

花は枝の先の葉腋から円錐花序を出す。雌雄異株

花期 : 5月〜6月

   4月
漆の木
山漆(4/30)
  丸の中の葉を見ると
 
    柄に小葉が7枚あり、これ全体で葉1枚 「羽状複葉」


     ハートマーク?がありリョウブでは??
       しかしリョウブは単葉であるのでこの木は「山漆」

     
    5月
山漆の花
山漆の花(11/5/14)
山漆の花の拡大(左の写真の拡大)
← 左の花の拡大(11/5/14)

山漆の花(10/5/31)
  11月

山漆の紅葉(10/11/13)