八木山のページへ    コナラ 

(ブナ科 コナラ属 落葉高木・・・雌雄同株雌雄異花

ナラというのは「鳴る」が変形したもので、風が吹くと葉がよくなることに由来。

枝葉は密に付く。葉は互生、倒卵形、粗大な鋸葉。

花期 : 4〜5月  果期 : 9〜11月

 4月

コナラの木に去年のナラメリンゴフシが付いていました

小楢の先端(雌花)(12/4/19)

11/4/17(雄花)

11/4/17
   5月

雄花・・・・本年の枝の下に多く垂れさがる
雌花・・・・本年の枝の上部の葉腋から出る(1〜3個)
       目立たない

楢の芽(冬芽)にできるナラメリンゴフシからは、
ナラリンゴタマバチ」の幼虫が出てくる
11/5/3

← 勇気を持って「ナラメリンゴフシ」を潰してみると(11/5/16)

10/5/22

10/5/29
   6月 

赤みが無くなり見つけるのが難しくなっていました。
  8月

2010年8/30

2011年8/3
  9月

赤い瘤が葉に付いていました
   11月
   ←紅葉の様子

  これまでコナラの木は沢山ありましたが、

  2010年12月頃からの

  松枯れ・不良木の除去作業で

  来年の春にはコナラの木がどのぐらい残るでしょう